たぶん今年の春以降、加速度的に酷くなってきた旬くんの夜泣き。
赤ちゃんの時から2時間続けて眠れなくて、お薬処方してもらったり、疲れさせてみたり、あがいてみたけどうまくいかなくて、
よし、
こーゆう睡眠の子なんや、
とようやく納得しかかったころ、
あれ?
脚痛い?ん?なんかえらい無呼吸長なってる?苦しそう??
え!気道8割塞がれてるの?
あー!息苦しくて起きてたん??
よし、もう寝れるね、、、
あれ?アデノイド切除したのにまだ眠れない?
え!取ってもらったばかりやのに、もう肥大化してるの?
手術、せっかく、がんばってくれたのに?
よし、
夜中呼吸器使って、苦しくなく眠れるね。
やれやれ。
あれ?まだ眠れない?
やっぱり脚痛いの?
え、股関節、亜脱臼が完全に脱臼してたんや、そっかぁ、でも、亜脱臼の方が動かしたときとか痛みが強い場合が多いって聞いててんけどなぁ、、、なんで何回も泣くんかなぁ?
何十回も夜中に泣いて起きる夜も度々、それプラス、呼吸器のアラーム、パルスオキシメーターのアラーム、
旬の泣き声で起こされて泣くニコの泣き声、
旬くんはどうさすっても、揉んでも、寝返りさせても、抱っこしても、いったん力が入って痛がってしまうと何してもダメで、でも、なんかしてみたりして、
時々はそれプラス(副作用の)下痢してる時もあったりして、着替えさせて敷いてるのも替えたり、
呼吸器の結露で溺れないように何度か回路外して水抜いてみたり、リークが増えてたらマスクのベルト留め直してみたり、
旬くんは自分で掛け布団かぶったりも出来ない(これは今までいちども出来たことない)からかけ直したり、
私と佳史くんの分刻みの睡眠ももー限界!!っていうタイミングのところで、、
やっっと、
先生に処方してもらってた内服薬の効果が出てきたのか、わりと眠れる日がちらほらでてきて、
安心しかけたところで今度は、
よく眠れた日ほど、翌日旬くんの覇気が無い!と気づき、
そういえば、だんだん減ってた口数、
この頃極端に減ってた!
そのうちとうとう、、
今日はいちにち意味のある言葉、ひとつも話してくれなかった、、、、
笑わしても、しつこく同じこと聞いても、聞き方変えても、どーやっても答えてくれなかった、
その前夜、お風呂に迎えに行ったときに小さな声で
まま〜〜って言ってくれたのが、
もう旬くんに呼んでもらった最後なのか、、、、
と、寝る前にもう一度、おやすみ〜〜って言ってみたら、
(((( ぉ ゃ す み ))))
小さな小さな声で、応えてくれた!!
母 号泣ー!!!!
なんて日がつい先日ありました。
なので、旬くんの発語は、いまや、超レア。
聞きもらすまい!と、全身で集中して聞き耳たてて生活しています。
そしたら、昨夜、
(旬くん下痢で)父ちゃんがオムツかえてくれてた時、いつものようにか細く泣いてて、
(股関節脱臼で足が開けないのと、体重も増えてきたのとで、オムツ替えはかなり難しいし、旬にとっても毎度苦痛)
あ〜〜また痛がってるな〜〜かわいそうに、、、
そんなときに!
(泣きながら) いたかっても〜〜(旬)
??いたかっても???(父と母---旬のことばを確認するように繰り返して聞き返すのがほぼ癖になってます)
痛がっても〜〜(旬)
痛がっても?!(父と母)
だいじょうぶ〜〜!(旬)
痛がっても大丈夫!!(父と母)
って!!!!
旬くん!!!!
母 風呂で号泣!!
なんて優しい子なんや。
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