お願いしていた旬の遺伝子検査の結果です。
ニーマン・ピック病C型、確定診断でした。
NPC1に変異体がありました。
日本人のニーマン・ピック病C型は、ほとんどがNPC1に変異があり、
その場合、症状が進んで誤嚥性肺炎などから肺に症状が出ることはあっても、
旬のような、はじめに肺に病変があるケースは他にないそうです。
初期から肺に病変があるのは、NPC2の異常の方、とのことで、両方調べていただいていました。
まだまだお腹がぽっこり。
でも体はふっくらしてきました。
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遺伝子カウンセリングの先生からのお話の時に、
他の代謝性疾患のいくつかの病気の、
酵素補充療法が頭に浮かび、
だましだましでも、生きていく方法はありませんか?
と訊ねました。
今のところ ありません。
即答でした。
ショックはありませんでした。
この先生が、知らないだけだ、と思ったからです。
七海ちゃんのお母さんのHPでアメリカで始まった新しい治療法のことを知っていたからです。
この時から、自分で調べようとしました。
でも、アメリカのクリスさんのHPを見ても、日本語しか話せない私には、難しすぎました。
日本で出版されているライソゾーム病の本は情報が古すぎました。
誰もが忙しい師走はがまんして、
年が明けたら、一度、七海ちゃんのお母さんにメールしてみよう、と決めました。
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